· 

春の不調

春になると、イライラしたり、ひどく疲れやすくなったり、めまいや耳鳴りがする人がいます。これは気血の巡りが悪く、渋滞した気血がいわば”摩擦熱”を生じて、その熱が上へ上へとあがっている体質の人です。気血は十分な量がなければ、その流れも十分ではありません。気血が鬱滞する人はそもそも気血不足であることが多いものです。気血不足の原因には偏った食事、睡眠不足、過労などのほか、加齢による「肝」「腎」の弱りもあります。そのため、「肝」「腎」が弱ってくる年代(40~50代)になると、春に「なんだか調子がおかしいな…?」ということが増えてくるのです。「肝」「腎」を助けて気血を作る力をつけ、モワモワとあがった気を収める薬として中国で昔から使われてきたのが亀板(亀の甲羅)や鼈甲(スッポンの甲羅)。亀・スッポンと聞くと生臭そうですが、トロトロに煮溶かして酸味のある果実(これも肝腎の薬になるもの)と合わせ、蜜で美味しく味を整えた食品があります。こうしたものを日頃から摂っていると加齢がゆっくりになり、春先も気持ちよく過ごせます。「もしやこの不調、ソレかな?」と思ったら試してみてはいかがでしょう。当店では季節を問わず人気商品です。