なかなか抜けない夏の疲れ

夏は暑さで体力を消耗し、食欲も落ち、慢性的にだるさを感じる方が多い季節です。
・体が重だるい、全身の倦怠感
・食欲が無い
・やる気が出ない
・体が熱っぽい、のぼせる
・下痢しやすい
・立ちくらみ、めまい
など様々な症状が見られます。
漢方では考えられる原因はいくつかありますが、多く見られるのは次の2つのタイプです。
①胃腸の働きが弱いタイプ
摂取した食べ物は胃腸で吸収され、その後エネルギーとなり全身に運ばれます。
夏は暑さや湿気の影響で、この胃腸の消化吸収能力が落ちるため、食欲も落ちてしまいます。その結果、体が活動するために必要なエネルギーは不足してしまいます。
そのような場合は、陳皮や半夏などの胃腸の働きを高めてくれる生薬を用いて、食欲を高めていきましょう。
例えば、健胃顆粒はこのような症状に効果的です。
「食欲はあるんだけど、すぐお腹いっぱいになっちゃってあまり食べれない・・・」
という方でもおすすめです。
②汗をかきやすいタイプ
暑がりの方は汗をかきやすく、そのため体の中の水分が不足しがちになります。
そのため、十分に体を冷ますことができなくなり手足のほてりやのどの渇き、めまいを感じるようになります。
このように汗のかき過ぎは疲れやだるさの原因につながります。
このような時には、体を潤してくれる人参・麦門冬・五味子などの生薬の入った漢方がおすすめです。
麦味参顆粒は人参・麦門冬・五味子からなる漢方で、夏に必要な潤いと気力を与えます。
●他にも原因はいくつかあり、それぞれの体質に合わせて様々な漢方薬を使い分けしますの
で、疲れでお困りの方はぜひご相談ください。
(実習生 青木)