秋の読書をさらに快適に!

秋の読書をさらに快適に!

 

秋といえば、実りの秋。芸術の秋。スポーツの秋。

そして、読書の秋ですね。

 

 

眼精疲労という言葉を聞いたことはありますか?

眼精疲労の主な症状としては、長い時間目を使った後に現れる激しい目の疲れ、目が見えにくい、目がかすむ、目の痛み、頭痛などの症状が出てきます。

 

漢方で考える眼精疲労には5つのタイプが考えられます。

 

①気血虧虚(きけつききょ)…エネルギーや血の不足している状態

目の症状では、目の疲れ・目のかすみ・視力低下

その他の症状では、めまい・倦怠感・不眠・健忘など

 

②肝腎不足(かんじんふそく)…潤い(精と血)不足の状態

目の症状では、目の疲れ・目の渇き・目の痛み・目のかすみ・目がまぶしい

その他の症状では、めまい・耳鳴り・足腰がだるいなど

 

③陰虚火旺(いんきょかおう)…潤い不足によって余分な熱(乾燥など)がある状態

目の症状では、目の疲れ・目の張痛感・目の充血・目の乾き

その他の症状では、めまい・ほてり・のぼせ・口の乾き

 

④気滞瘀血(きたいおけつ)…エネルギーや血の巡りが悪い状態

目の症状では、目の疲れ・目の張痛感・目の充血・目のかすみ・まぶたがピクピク

その他の症状では、イライラする・憂鬱・頭痛・首や肩のこりなど

 

⑤脾虚湿盛(ひきょしつせい)…胃腸の機能が低下したことにより身体の中に余分な水が溜まっている状態

目の症状では、目が重い感じ

その他の症状では、手足に力が入らない・めまい・頭痛・むくみ・食欲不振など

 

漢方では、体質を見て治し方を決め漢方薬を選びます。

日常的にスマホやパソコンなどを見る機会が多い方や時間的に長く見つめることが多い方など、目薬をさしても目の疲れがとれない時には、ぜひ漢方をお試しくださいね。

 

秋の夜長に快適な読書ライフを!

 

 

 

~疲れ目体操~

①親指を耳裏の下のくぼみに当て、人さし指または中指を眉毛の内端にある攅竹(さんちく)というツボに置き

攅竹から下にかけて8回揉みます。

 

②人さし指を目の内側にの先にある晴明(せいめい)に移し、上下に8回押します。

 

③瞳孔の真下にある四白(しはく)に人さし指を置き8回押します。

 

④眉毛外側端と外眼角との中央から後へ一寸のくぼみの太陽(たいよう)に人さし指を置き8回揉みます。

 

⑤両方の眉毛の中央にある印堂(いんどう)に人さし指を置き8回押します。

 

⑥眉毛の内側から外側にかけて8回マッサージするように撫でます。

 

目が疲れた時やお仕事や授業の休憩中にぜひ~

 

平山