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中医学~湿について~

皆様、こんにちは。

 

もともと胃腸は強くないのに、味の濃い物や甘い物ばかり食べてしまい身体に湿が溜まっていたスタッフの平山です。

 

今回は”湿”についてお話したいと思います。

(いらないと思われる冒頭の文もブロクを読んで頂いてご理解頂けたらうれしいです^^)

 

突然ですが、皆様こんなご経験はございますか?

・曇りの日や雨の日になると頭がズシっと重く痛い、または身体が重い

・寝てもなんだかダルさが残っている

・むくみやすい

・目やにが多い

・冷たいものを食べ過ぎたり、飲みすぎるとお腹が痛い

                          など…

 

そんな症状には湿が絡んでいる可能性があります!!

そうなると湿って何?ということですよね。

中医学で考える湿には4つの特徴があります。

 

陰邪で、気機を粗滞し、陽気を破傷する

これは、湿によって気(エネルギー)が滞ってしまうことです。それによって胸やお腹が張るなどの症状が出てきます。

気の流れが滞ると水分代謝も滞りやすくなりむくみなどの症状が出てきます。また、身体の温まる機能が低下して身体が冷えることで、下痢の症状が出てきやすくなります。

重濁の性質をもつ

 重いという特徴から頭が重い、身体が重いなどの症状が出てきやすくなります。濁は汚く濁るという意味から、目やにが多い、下痢や粘性の便が多い、おしっこが濁る、おりものが多いなどの症状が出てきやすくなります。

粘滞の性質を持つ

 ねっとりとした粘り気がある特徴から、便や尿が出にくい、おりものなどの分泌液がベトベトしてくるなどの症状が見られます。また、湿による症状は取り除くのに時間がかかり、症状を繰り返しやすいです。

 下降して陰位を襲いやすい。

下の方にいきやすく、症状が身体の下部に出やすいのも特徴です。

 

このような特徴をもつ”湿”

できればお世話になりたくないですよね^^;

 

なぜ身体に湿が溜まってしまうのでしょうか?

・湿度の高いところにいる

 日本は高温多湿の国のため、私達はいつでもこの環境にいることになるのですが…

 外からの湿を受け続けていると身体にも溜まりやすくなるんですね。

・胃腸の不調によって 

胃腸の調子が悪くなると身体の水分代謝が上手くできなくなることで湿が溜まりやすくなります。

 

では、湿をできるだけ身体に溜めないためにはどうしたらいいのでしょうか?

・食事面では、油っこい物や味が濃い物、甘い物などはたくさん取りすぎないことが大事です。こうした食べ物は胃腸の負担になってしまいます。

冷たいものの飲み過ぎや食べ過ぎも身体の中に湿が溜まりやすくなる原因になります。

お粥や薄味のお鍋などがオススメです。また、ご飯はよく噛んで食べましょう!

 

・生活習慣面では、お酒やタバコなどの嗜好品は水分代謝を悪くし、湿を溜める原因になるめためなるべく控えましょう。

 身体が雨で濡れたままや、汗をかいて着替えなかったりするのも良くないです。身体が濡れた時はこまめに身体を拭きましょう。

・漢方薬ではこちらがオススメです!!

一包からご用意できますので、お気軽にスタッフにお声がけくださいね!

 

もうすぐ梅雨に季節ですね。

外から湿がくる、身体の中にも湿がある。外側・内側両側に湿があれば症状も重く、また症状が起こる頻度も多くなります。

今のうちから身体の中の湿をしっかり取り除いて”身体がラク”を感じましょう!

 

                                                       平山