· 

生理痛は絶対に治すべき!

女性を悩ます生理痛。軽い人、重い人の違いがあるのはなぜだと思いますか?

 

実は生理痛のつらさは「血流」で決まるのです。

 

生理の出血は、受精卵の着床のために厚くなっていた子宮内膜が不要になって剥がれ落ちたもの+血液です。内膜の中には細い血管が網の目のように走っています。子宮の血流が良いと、内膜は子宮の壁からスルッと剥がれ、痛みはなく下腹や腰が重い感じがするぐらい。生理痛がない、あっても軽い人はこの状態と考えられます。

 

血流が悪い場合は、内膜がスムーズに剥がれず、子宮は排泄を促すために収縮します。このとき痛みが起きるのです。子宮の血流の悪さは子宮の病気にも繋がります。生理痛がとても強い、鎮痛剤が効かない、だんだんひどくなってきた、生理以外にも痛む、出血量がとても多い、出血に大きな血の塊が混ざるなどの症状があれば子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮筋腫などが疑われます。早めに婦人科へ!

 

 

漢方薬で血液を増やし、質を良くし、細い血管のすみずみまで流れるようにすると、痛みがなく快適な生理になります。血流を悪くしている原因が冷えの人は温める薬、ストレスの人は緊張をゆるめる薬を使うなど治し方はオーダーメード。生理痛が治っていくと生理周期も整い、ホルモンバランスも安定、生理痛と同じ原因で起きていた様々な不調もとれて、身体がとてもラクになるはずです。妊娠しやすさ、安産、ホルモンバランス、更年期の不調を減らすことにも役立ちますよ。生理痛を治すといいことだらけ。絶対、治しましょうね!

 

(文責:春田有紀子)