食べ過ぎると冷え性になるってホント?

みなさま、こんにちは。
イスクラ漢方堂の今井です。

今日は食べ過ぎると冷え性になるという話です。

ホントですか?

医学的に説明してください、と言われてもできません。
中医学をやっている方であればもわかるのですが、普通はカロリーたくさん摂っているんだから体が温かくなるんじゃないの?って思いますよね。

ですが、現実的には、飽食と言われているこの時代に、あったかい洋服がすぐに手に入るこの時代に、温暖化とか言われているこの時代に、

冷え性で困っている人はたくさんいます。

おかしいですよね?

結論から言いますと、実は飽食こそが体を冷やす原因だったのですよ。
(※飽食だけが冷え性の原因ではありません)

では、なぜ食べ過ぎると冷え性になってしまうのか。

結論からいうと、胃腸に負担がかかるからです。
胃腸が処理しきれないくらいの食べ物が入ってくると、漢方的には「痰湿(たんしつ)」や「湿熱(しつねつ)」という老廃物のようなものがからだの中に溜まっていきます。
この老廃物は気機(気の巡り)を悪くしてしまうので、わたしたちのからだに備わっている温める力(陽気)がうまく働かなくなってしまうんですね。

結果、なんか冷えるなぁ。

さらに、この胃腸に負担がかかる状態が続くと、胃腸の機能が衰えて、食べたものから気血津液(きけつしんえき)というからだに必要なものが作りにくくなります。この悪循環により冷え性が悪化していくわけです。

こういうときには、何をすればいいのかというと、

 

胃腸を休ませること。

朝はお粥にする。
夜は、野菜たっぷりの味噌汁に少なめのご飯だけにする。
そして、必要ならば漢方薬を使う。

自分は食べ過ぎなのかしら、という方は無料体質相談もやっていますので、どうぞお越しくださいね。

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