みなさま、こんにちは。
イスクラ漢方堂の今井です。
今日お伝えしたのは、食べ過ぎたことをなかったことにできる夢のような漢方薬の話です。
そんなものあるんですか?
そういう声が聞こえてきそうです。
結論から言いましょう。
そんなものありません!
ぶーーーーー
吹いてしまった方、思わず読んでしまったじゃないかという方、クレームを入れる前にもう少し話を聞いてくださいませ。
食事を摂りますと、食道から胃に入りまして胃酸で溶かされます。
そこで粥状のドロドロした状態になり、消化酵素やら胆汁やらで細かい栄養素を含んだ液体となって小腸からジワジワと吸収されていきます。
その後、小腸を通過した食べ物の液体たちは大腸(結腸)に入り、水分を再吸収されながらゆっくりと時間をかけて歩を進め、ちょうどいい硬さの固形状の便が作られていくのです。
ここで注目!
食べ物を消化するのに、からだは大変なエネルギーを使っています。
胆汁やら消化酵素やらを出すだけでも、1日に6~7Lくらいの液体が体内から放出されています。
さらに、大腸では便を体外に排泄するまでにモニョモニョ動きながら10時間以上かけて地道にコツコツと仕事をしているわけです。
大変な作業ですね。
食べすぎてしまうとどうなるか。
こういった一連の作業が膨大になり、より多くの負担が体にかかってくるのです。
コレ、毎日のことです。
そんな大変なことをなかったコトにできるなんて、残念ながら漢方薬を使ってでも難しいのですよね。。。
しかし、
頑張ってくれている胃腸さんたちの負担を軽くしてあげる漢方があります。
こちら。
晶三仙
①山査子(さんざし)
肉類や脂っこいものの消化を助ける
②麦芽(ばくが)
うどんやそばなど、小麦粉でできたものの消化を助ける
③神麹(しんきく)
ごはんなどの米でできたものの消化を助ける
配合された3つの主役に加えて、排泄をサポートしてくれる生薬も配合されています。
ついつい食べすぎてしまう方、
夜遅く食事をしてしまう方、
カロリー高めのものを食べてしまっている方、
アイラブお酒の方、
どうぞお店まで来て試飲をして下さい。
漢方薬の常識を変える味に驚かれるかもしれません。